お盆も明け、仕事始めです。
今年のお盆はこの周辺でも県外ナンバーの車が多かったです。
コロナが明けた、といった感じがし、活気が戻ってきましたね。
さて今回は、安曇野市穂高のボロボロなアカマツの伐採です。
こちらのアカマツを伐採します。
アカマツの根元です。
根元が腐って、かなり危険な状態です。
本来こういった木はクレーンで安全に施工するのですが、クレーンが入れない場所だったのでロープワークを駆使し、安全を確保します。
登りながらも樹皮がボロボロと剥けていきます。
足場の幹もふわふわしています。
慎重に、慎重に登っていきます。
万が一に備えて、両サイドの木にロープをかけ、命綱をつけて施工します。
近くに健全な木があったことで、このような危険なアカマツも、ロープワークで施工できました。
木のトップまでたどり着きました。
トップを切ります。
少しづつ降りながら、幹を伐採していきます。
両サイドの木からの命綱。
万が一にも備えます。
段々と背が低くなってきました。
最後まで気を張っていきます。
背が低くなったら根元から切ります。
地上に降りれ、やっと生きた心地がしました。
伐採した幹の根元です。
根元が腐り、幹はフワフワし、とても危険な状態でした。
フワフワな幹を切断していきます。
溜まった枝葉も伐採します。
今回は粉砕作業は同時に進めず、全員の安全が確保できてから一気に粉砕しました。
いつ倒れてもおかしくないアカマツが伐採され、一安心です。