松くい虫被害木は早めの対処を。

先日から急に寒くなりましたね。

先週まで冷房を入れる日もあったぐらいなのに、

急に暖房に切り替えですね。

来週ぐらいには気温がまた上がるようです。

気持ちの良い秋晴れに期待です。

さて、今回は明科の倒れた掛かり木、枯松の伐採です。

 

倒れた松のトップの部分です。

 

こちらは幹の部分。

完全に倒れていますね。

とても危険な状態でした。

松くい虫被害木の枯れれた赤松は、そのまま放置しておくと3年で倒れるといわれています。

幹の中が薄くなってきて、台風や雪などでさらに倒れやすくなり、3年せずに倒れてしまうこともあります。

このような状態になる前に、早めに対処していただくことを強くお勧めします。

 

木の多い長野県では、松くい虫伐採、処分の補助金制度がある市が沢山あります。

こちらの近郊では、安曇野市、松本市が補助金対象地域です。

 

安曇野市 補助金の詳細

  • 松くい虫被害木のみの伐採は、施工費用の1/2で上限10万円。
  • 松くい虫被害木を含む健全木(アカマツ)も補助金対象で、補助金額は施工費用の1/3で上限50万円。

松本市 補助金の詳細

  • 松くい虫被害木、施工費用の1/2で、上限10万円。申請回数は、同一年度内に同一申請者1回。

(2022年10月現在の詳細。年により変更もありますので、ご確認ください。)

早めの対処が被害を最小限に抑えることができます。

まず、お気軽にご相談ください。