お盆を過ぎて、段々過ごしやすい日がでてきましたが、昼間はやはり暑いですね。
蝉の鳴き声と鈴虫の鳴き声が入り交じり、夏の終わりと秋の訪れを感じる今日この頃です。
さて、今回は安曇野市堀金、杉の高さを半分ぐらいに低くして、ヒノキの家側に生えている枝をすっきりしていきます。
Before
一部杉は枝を落とした後の写真です。
これらの杉の高さを低くして、左のヒノキは枝払いしていきます。
障害物が多く、ロープワークを駆使し、伐採した枝葉をロープを使って地上に流していきます。
伐採した枝葉はこのようにロープを伝い、安全な場所まで流していきます。
トップの大きな枝葉を伐採していきます。
大きな枝葉、幹は隣の木と地上からのウィンチを利用し、伐採後、一度少し引き上げてから、ゆっくりと安全な場所へと降ろしていきます。
ウィンチを緩めながら、降ろしたい方向にロープで引っ張りバランスを取りながら、安全に降ろしていきました。
幹は一定の長さにさばいていき、枝葉は粉砕機にかけていきます。
After
背の高かった杉は、半分ぐらいの高さになり、
左側にあるヒノキもすっきりしました。
威圧感がなくなり、それでいて木の存在感はしっかりと残っていますね。
屋根にかかる心配もなくなりました!