明科
山の林の中のケヤキ伐採

白馬の山のほうではもう雪が積もってきているようですね。

今年の冬は雪が多くなるとうわさを聞きました。

今年は早めに車のタイヤ交換したほうがよいかもですね。

さて今回は、明科の木が密集している場所のケヤキの伐採です。

足場が悪く、幹の根元も曲がっていて、台風や雪などで倒れてしまう心配がありました。

 

スタッフがロープを持っている先に撒かれた白い木、こちらのケヤキを伐採していきます。

写真ではわずかにしか見えませんが、ケヤキの後ろ、上のほうから緑のロープが張っています。こちらも別のスタッフがロープを構え、ケヤキの横と後ろからテンションを張っています。

こちらの現場は足場が悪く、さらに下にはお墓があります。

伐採した木が一気に倒れると、この場所の下に転がり落ちてしまう恐れがあり、お墓の保護の為、伐採してもスライドさせて木が立ったままの状態にしていきます。

 

ロープの準備が整ったら、根元から伐採します。

 

 

きれいに伐採してスライドできました!

 

伐採できたら、後ろのからテンションをかけていたロープを少しずつ緩め、

手前のロープはテンションを強めていき、ゆっくりと伐木を倒していきます。

 

少しづつ倒しながら、幹を小さく切っていきました。

これで足場が悪く倒れてしまいそうだった木の伐採ができ、一安心ですね。